保護猫クウとりくの幸せ
こんにちは~
いつもブログをアップしてくれている
母さんに隊長と呼ばれております(笑)
頼りない隊長母さんです。
先日のあやせ福祉ふれあいまつりでは
本当にありがとうございました(^-^)
皆さんにお会いできて嬉しかったです。
ここ数日、人の心の温かさに
嬉し泣きで目が痛いです(笑)
おまつり当日に、
保護猫りくのお兄ちゃんの里親さまが
来てくださり
『りくを家族に迎え入れたいのですが、
大丈夫でしょうか?』とお話がありました。
りくの兄妹の兄は、しーです。
“育ての親は、さくら猫”のブログを
読んで下さり
里親さんになってくれました。
その時にも、本当なら兄妹を引き離したくないのですがとおっしゃっていました。
お家には、ワンちゃんがいて
その子の事を考えての事です。
そして、妹であるりくに
なかなか、ご縁が見つからない事に
心を痛めていらっしゃったそうなんです。
その数日前に、りくの面会の予約が
入っていました。
本来なら、その方の面会後
キャンセルになった場合に、
予約となりますが
しーの里親さんのご主人さまが
りくを夢にまでみて
引き離してしまった事を
とても悔やんでいらしゃったので
面会の予約していただいた方へ
正直にお話をして、
りくを譲っていただけないでしょうか?
とお話をさせていただきました。
すると、
『もちろんです!りくが1番幸せになる事が、1番大切ですから』
思わず涙が溢れてしまいました。
その後、その方も保護猫ちゃんに
面会に来て下さり
クウの里親さんになってくれました。
クウとの面会の時、クウも
初対面ではない様な感じでした。
私が、りくの件でお礼を言うと
『私達は、クウと運命だったんですね』
翌日、クウとりくを
里親さんの元へ送り届けてきました。
クウは、勝手知ったる我が家の様な感じで
尻尾をピーン!
素敵なケージも用意してもらって
ご家族さまの、ニコニコした笑顔に
包まれていました(^-^)
クウは、
【ふうた】と名付けてもらいました。
りくは、りくを預かってくれていた
佐渡くん夫妻と一緒に行きました。
お届けすると、
お互い思い出せない様子で
りくがフーッ❗
しーも尻尾が、タヌキ‼
少しすると、しーは
りくが妹である事を思い出したのか
懸命に近付いて行きました。
奥さまから、翌日
ご主人さまが
『引き離しちゃったからだよな…
ごめんな…』と謝っていたそうです。
こんな温かいご家族に迎えられたのだもの。
大丈夫です。
素敵なご家族の温かさに
2匹も幸せを掴みました。
本当にありがとうございます。
compassion-しっぽのついた仲間たち
宇賀持
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